京都でのお楽しみランチはこちらTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOへ参りました
ランチコースは平日のみ実施とのことだったので、金曜日のお昼におじゃましました
【立地と佇まい】ザ・京都 「私いま京都にいるのだ」と実感
高台寺近く、ねねの道のドンつきにあるこれぞ京都と言わんばかりの佇まい
入口の緑を抜けると、趣のある和の設え
元は近代日本画の先駆者、竹内栖鳳の旧私邸だった古いお屋敷を丁寧に手入れして、レストランと結婚式場となっています
ああ、ここは京都だと改めて感じられるロケーション
庭園を眺めながらのイタリアンランチは私の心を高揚させてくれました
【THE CHEF】リーズナブルに優越感を味わうランチコース
いま京都にいるんだなと優越感に浸りながらランチタイム、行ってみよう!
今回は「THE CHEF」 ¥3000のランチコースです
アミューズ 李と鯛のクルード 和田農園産トマトのジュレ
甘酸っぱいスモモと鯛を合わせたさわやか~な前菜
スモモとトマトの酸味が鯛と合う!
前菜 丹後鶏の低温調理 根菜のカポナータ
丹後鶏はふっくら柔らかに仕上げてあり、濃厚なカポナータのパンチと相まって気づけば完食
温前菜 鯣烏賊のグリル 唐墨とルッコラ
ちょうどいい火通りのイカは香ばしく、カラスミの塩分とまろやかさに包まれている逸品
レモンの風味がまたいい仕事しています
パスタ 国産牛のラグー 丹波しめじ スパゲッティーニ
ラグーと大きなしめじ、それぞれうまみが合わさって深い味わいのソースになっています
メイン もち豚のグリル 南瓜のピューレまたは牛ハラミ肉のグリル ハーブマリネ(+ ¥1,000)
なんと!!メインの写真がない…なんで???
撮り損ねたようです( ;∀;)
私はもち豚をチョイス
かぼちゃのピューレを合わせる発想がなかったのでトライすることにしたのですが、合う!
なんだろ?合う!意外だけど合うのです
デザート どうしてもイチジクが食べたい!!
- 無花果のキャラメリゼ ダージリンアイス
- バターどら焼き バニラアイス
- バスクチーズケーキ
- ジェラートの盛り合わせ
迷いながらもこの中からいちじくををチョイス
贅沢にもいちじくをキャラメリゼしてあり、パリっと食感にジューシーないちじく、
そしてなめらかな紅茶アイス
ジューシーな無花果と風味豊かなアイスの組み合わせ、最高です!!
【お土産】御菓子艸堂のバターどら焼きをお土産に購入
デザートにもあるバターどら焼きはお持ち帰りもできます
そしてお取り寄せもできるそうです
なんと、食事の予約をする際に、一緒にお土産のどら焼きも予約ができるシステムなんです
それほど人気なんですね
小ぶりでふわふわの皮に甘さ控えめな上品なあんこ、よく合います
食事中に他のテーブルでの店員さんとの会話が聞こえてきて、「東京に系列店があるんですが」との事
調べてみたら、有楽町の「6th by oriental hotel」でしたわー
お???オリエンタルホテル!知ってます!
何回かおじゃましたことありますよー
このどら焼きの皮とオリエンタルホテルの有名なパンケーキ、似てることに気づいてしまいました
パンケーキを食べたのは3年ぐらい前だったのですが、印象的だったのですぐに気づいちゃった!!
メレンゲでふんわりさせた生地の食感はどちらも幸せを運んできます
【総評】落ち着いているかと思いきやバブルを彷彿とさせる
手の込んだお料理でこのお値段はリーズナブル
そしていい雰囲気なんて、何も言うことがないお店!
とっても気に入ったのですが…
なんでかしら?頭によぎるのはバブル
昨今デフレだというのに「お金を使うことを楽しんでいる人種の集まり」みたいに感じてしまいました
ここでランチを楽しむ私、イケてるでしょ!みたいな(完全に私感です)
オリエンタルホテルにいた時も同じ感想だったのですが、これは狙いなのかしら?
そうであればとことん楽しんで、自分が1ランク上がった気分で食事を楽しむのはいかがでしょうか
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