オーベルジュを謳うクラノバ
地のものを使ったこんなにおいしいイタリアンが温泉街でいただけるとは思ってもみませんでした
おいしいお料理の数々を皆さんにご紹介したいと思います
もくじ
オーベルジュとは?
こちら、クラノバのHPになります
こちらにも書いてあるように、クラノバとは「クラシカ」と「ノーバ」を掛け合わせた造語だそうです
古典的な温泉宿とイタリアンがうまく融合して、新しいスタイルを造り出しています
オーベルジュとはレストラン付きのホテルを表すフランス語です
フランス語ですがイタリアンでもそう呼ぶそうです
クラノバのディナー
チェックインの際に時間の指定をしてワクワクしながら食事の時間を待ちました
食事後にゆっくり温泉に入りたかったので、早めの時間を選択しました
18:30だったような気がします
古山閣の19代目の若旦那、脇本英治さんは都内のイタリアンレストランで15年修行されていたそうですが、本当に洗練されたお料理の数々でした
お肉も野菜も乳製品もワインも、地元山形産の食材をふんだんに使ったお料理をご紹介します
お品書き
7品ものコースメニューにワクワクが止まりません!!
そして、ワインも山形産でした
山形県産 蕪のスープ
赤い蕪を使っているのですね
ほんのり桃色で、オリーブオイルの風味がアクセントの優しいスープです
(バケツで飲みたいぐらいオイシイ!!)
季節の野菜とプロシュート フォンデュータソース
フレッシュなお野菜とチーズのソース、プロシュートの塩味がうまく融合した一品
残ったソースはパンにつけていただきました
自家製パンがものすごくおいしくて、あとからお腹が苦しくなるのを覚悟でムシャムシャ食べちゃいました
甚五右ヱ門芋とカチョカヴァロのオーブン焼き
山形の伝統野菜だという甚五右ヱ門芋という里芋の上にカチョカバロ、カリカリ食感のオイルがかかった一品
カチョカバロが大好きなので、すんごく嬉しくて小躍りしました♪
いつも花畑牧場のカチョカバロを購入して、冷凍庫に常備しています
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山形県産 キノコとそば粉のショートパスタ
いろいろなキノコを使っていましたが、特に地のモノである大きなしめじがシャクシャクした食感でおいしかったー
ズワイガニとカラスミ 手打ちタリオリーニ
尾花沢牛のアロスト 赤ワインソース
ティラミスとピスタチオのアイス
ティラミスはクリーミー、アイスはピスタチオが香ばしくて過去イチのおいしさでした
お腹いっぱいで、とっても幸せな食事!
クラノバのモーニング
おはようございます
朝食の時間です
朝食は7~8時の好きな時間にいただけます
夕食と同じ席に着くと、昨日は暗かった外の景色がまた別の世界に見えます
すでに飲み物とヨーグルト、サラダがセッティングされていました。
飲み物は
- 日本茶
- リンゴジュース
- ぶどうジュース
ジュースは味が濃くて香りも良くておいしいです♪
サラダは
温泉卵、ベーコンそしてたっぷりかかったチーズ
これだけでも満足な一品
ヨーグルトは山形のものだそう
リンゴとシリアルの食感が楽しいです
このミネストローネが絶品
ビーフとチキンのブロスを使ったスープがほーーーーーーーんとに美味しくて、思わず何のスープですか???
と伺ってしまいました
このスープもバケツいっぱい欲しいぐらいでした
パンもいただいていたのですが、やっぱり朝はごはんよね!!
サーモンのバターソテーで白飯が進みます(笑)
山形の「つや姫」は最高においしいお米です
私は昨年のふるさと納税でつや姫を頼みましたよ
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食後にはコーヒー・紅茶が付き、朝から大大大満足な食事をいただきました
お腹いっぱいで苦しかったのですが、全部のものが胃に優しいのでもたれることなく、お昼にはちゃんとお腹がすいてきます(笑)
クラノバは食事がおいしくておいしくてたまらない!
ご覧いただいた通りすべての食事が本当においしくて、この旅行の成功はクラノバの食事のおかげだと思っています
クラノバさん、本当に素敵な食事をありがとうございました!!