今回の銀山温泉旅行ではクラノバという旅館「古山閣」の別館に宿泊しました
以前から
銀山温泉に行きたいなー
行くならここに泊まりたいなー
と、思っていたので念願叶って嬉しいです
思った以上に快適なクラノバをご紹介したいと思います
もくじ
銀山温泉の旅館選び
様子が分からない初めての地で宿選びは難しいですよね?
しかも銀山温泉には10軒程度の旅館しかありません
皆さんにも気に入ったお宿が見つかるといいのですが…
一緒に行く友達がちょっと気にするタイプでして
古い旅館のイメージ すきま風、古い設備、ささくれた畳、ちょっと湿り気味の布団…
そんなの絶対嫌だと言うので、
私が以前から目を付けていたクラノバを提案したら、あっさり採用されました(笑)
クラノバのいろいろ
お部屋の様子、ご紹介
2017年開業のクラノバ、まだまだ新しくて、どこもかしこもきれいです
クラノバは洋室でベッド
おかげさまで友人もウホウホです(笑)
ベッドの頭の上の壁は朱色
ビビッドながら落ち着いた印象のお部屋です
窓際にはおしゃれなライト
水周りもきれいです
あ、思い出しました
お部屋についているドライヤーの風量が弱いです
全然乾きません(笑)
気になる人はドライヤーを持参することをお勧めします
お部屋にはお風呂はありません
本館の内湯と露天風呂を使います
こんなモダンなお部屋ですが、やっぱり旅館なので、クローゼットの中には浴衣が用意されています
お風呂に行くときも、食事の時も浴衣でOK!
お風呂に行く用のカゴと、外歩き用の浴衣に合わせたカゴバック(おそらく夏限定、冬は無理(笑))が用意されています
お風呂にはお部屋のタオルを持っていきましょうね
脱衣所には棚がないので、着替えはすべてこの籠で管理です
街歩きにありがたいサービスがありました
銀山温泉は雪の街
雪が降っていても、雪が積もっていても、大正ロマンの街並みを歩きたい
そんなフォトジェニックな街並みです
外に出るときはお宿が用意してくれているベンチコートと長靴をお借りして歩くのがお決まりのようです
これはクラノバに限ったことではなく、どこの旅館もあるようです
背中に「CLANUOVA」のレタリングがされています
出口のところに用意されているので、自由に借りることができますよ!
お風呂は3つ お好きなのはどれ?
さすがにお風呂の写真撮影は気が引けたので、写真はHPからお借りすることとします
お風呂は本館である古山閣の内風呂と露天風呂を利用します
銀山温泉は硫黄泉なので、どのお風呂も湯の花が浮いていたり、床に色がついてしまっていますが、これは勲章みたいなものかな
泉質は本当に素晴らしいんです!
お肌つるっつるになりますよ♪
内湯(内風呂)
内湯は1階にあります
古い本館にあるので、お風呂自体も古いです
こちらの湯舟は3人ぐらいでちょうどいいくらいの大きさですかね
私が入ったときは湯舟の温度がちょっとぬるめだったので、身体を洗って退散しました
貸切り露天風呂
露天風呂は3階にあります
階段を昇りながら歴史を感じる建物を鑑賞できますよ
階段を昇りきって右にあるのが洗い場付きの露天風呂(写真右上)
左にあるお風呂には洗い場はありません(写真左上)
先にほかのお風呂で洗ってから利用するのをおススメしますよ
露天、というよりは露天風?
そして景色が堪能できるとは言えない感じで囲われているため、むしろプライバシーの保持はバッチリです
露天ということもあり、特に左の洗い場のないお風呂の温度が高くてはじめはびっくりしましたが、だんだん慣れて身体から疲れが抜けていきます
どちらの露天風呂もよかったですが、私は左の洗い場のないほうのお風呂が好きかな
食事は素敵なスペースでいただきます
1階の入口を入るとそこが夕食と朝食をいただくスペースになっています
チェックインもチェックアウトも同じ場所で行われます
この入口を入ってすぐで食事をします
食事前にはテーブルセッティングされています
窓から歩く人の姿がよく見えますが、外からもよく見られます(笑)
うらやましいでしょ!と自慢げに過ごしました
食事の内容については別途記事にしたいと思っています
古山閣クラノバ とてもいいお宿です
今回の1泊2日の温泉旅行、大変満足しています
街中にお店や飲食店があまりないので、連泊はしなくてよかったと思いました
古い温泉宿の雰囲気も味わいながら、快適に過ごすことができるクラノバは本当にお薦めですよ!!