【京都レストラン】朝食 喜心で日本の正しい朝ご飯をいただきます

おいしいもの
スポンサーリンク

先日の京都旅行のお話をしております

2021年の旅行は「予約」することが重要なことだったと改めて感じています

コロナで京都での行動は制限され、行き当たりばったりなのはNG

そうであれば、逆手にとって「予約しなければならない」お店をチョイスしました

今回は喜心で朝食をいただきます

Breakfast Kishin|朝食 喜心|京都市
「人」を「良くする」と書いて「食」。「喜心」とは、食事をつくることも、食べることも、そのすべてが修行であり、生きることそのもの、喜ぶべき尊いおこないという禅の教えからきています。京都朝食、心も喜ぶ朝食をどうぞ。

【立地と佇まい】祇園の裏路地をにひっそりと

京都といえば祇園

その祇園の路地を入ったところに喜心はあります

時間よりちょっと早くついてしまったので、意味もなく周辺をウロウロ

遅めの朝ご飯兼お昼ご飯として10:30の回を予約していたのだけど、朝の祇園はシーンとしていて「眠る街」といったところでしょうか?ほかのお店などは空いてなく、ただお散歩をして喜心に戻ってきました

【予約方法】喜心の予約はホームページから

喜心の予約はホームページから行います

7:30から5回転ですが、MAXでも7~8人しか座れないので、週末などは激戦になるでしょう

行きたいと思われた方は予定が決まったら即予約をしましょうね

【メニュー】喜心の朝食 というセットメニューしかありません

喜心の特徴は「喜心の朝食」というひとつのセットメニューしかないことです

基本的には汁物をチョイスする以外はみんな同じセットをいただきます

副菜やご飯のお供などを追加で頼んで、ちょっとしたアレンジもできますよー

土鍋でご飯を炊くので、少々時間がかかりますがのんびり待ちましょう

奥のほうに土鍋が並んでいるの見えますか?
炊き立てご飯、ワクワク!

向付 汲み上げ湯葉が出てきました

そのあとうるめいわしの丸干しが出てきます

ほどなくして「にえばな」が出てきます

「にえばな」って炊きあがった瞬間のつやっとした部分です

少しよそって出してくれます

フレッシュな、みずみずしいご飯
パスタのアルデンテのような芯というかコシのある感じが味わえます

その後、炊きあがったごはんとお漬物が出てきて、

汁物の登場です

ジャン♪ 京白味噌の豚汁
京都の白味噌、甘くてコクがあるのが本当に美味しい

関東に住んでいると白味噌のお味噌汁に出会うことがほとんどないので、チャンスとばかりに選んでしまいました

白味噌のお味噌汁も赤だしも大好き♡
いつもと違うお味噌汁にそそられます

ご飯はお代わり自由です

ご飯を少しずつよそってくださるので、常に温かいご飯をいただけるのです(最高!)

私はTKGにしました

普段食べている卵かけご飯とは別物じゃない???
黄身だけなので、こっくりまろやか

そして最後は「おこげ」登場です

土鍋にできたおこげせんべい
カリッカリにできあがります

【総評】正しい日本の朝ご飯

よく最近「丁寧な暮らし」と言われていますが、まさにこれは丁寧な朝ご飯

食材を吟味して、ここまで丁寧な仕事をするのは自分ではなかなかできません
このようなお店で体験するのは心が豊かになりますね

ちなみに、喜心さんは鎌倉にもあります

鎌倉|Kamakura | -kishin-
鎌倉・佐助にて、東洋と西洋が出会うひとときを。2022年6月リニュールを経て、より気軽に、カフェとして土鍋で炊き上げる白ご飯と丁寧にお出汁を引いた汁物のお食事や、ケーキとお茶など、心も喜ぶひとときをお過ごしください。

こちらには2年前にお邪魔しております

京都のお店が先で、鎌倉のお店は京都に準じて地の食材を吟味して仕入れているそうです

どちらのお店も時間に余裕をもって、ゆったりとした気分で味わいたいですね

京都旅行のお話はこれにて終了

次の旅行はどこに行こうかなぁ~

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました