2022年6月、日光への旅行
今回の旅行はMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードで獲得したサーティフィケート(無料宿泊特典)とポイントを利用して宿泊したザ・リッツ・カールトン日光!
2020年7月開業の、まだ新しいホテルはどこもピカピカ!
そんな新しくて美しいホテルの様子をご案内します
もくじ
ザ・リッツ・カールトン日光は無料宿泊特典では泊まれないのか?
2022年3月にマリオットボンヴォイのシステムが変更になり、今までサーティフィケートが利用できていたザ・リッツ・カールトン日光もほぼ対象外となりました
以前、予約をした際にこんな記事を書きました
前制度ではサーティフィケートが利用できていましたが、新制度でははるか及ばないランクのホテルとなってしまいました
これは「ザ・リッツ・カールトン日光は40000ポイントを上乗せするよ」という決まりができたからなんですね
2022年7月現在、必要ポイント数は最低でも91000ポイント(2023年1月の日程です)
完全に無理( ;∀;)
私たちは前制度の時期に滑り込みでサーティフィケートを利用で1泊を予約し、
後から手持ちのマリオットボンヴォイのポイントで1泊追加し、合計2泊3日の旅行となりました
ザ・リッツ・カールトン日光 施設のアレコレ
エントランス
私たちは東武日光駅からバスでリッツに向かいました
分かりやすことに、降りるバス停の名前が「ザ・リッツ・カールトン日光」なんです
第二いろは坂を上りきったらすぐが降車するバス停です
いろは坂って片道通行なんですね!行きと帰りで通る坂が違うんです
バス停を降りて前方の入口が歩行者用、後方の入口が車用
この写真は車用の入口
チェックイン
ホテルに到着すると、ウエルカムドリンクをいただきながら、チェックインの手続きをします
この時に出していただいた「ノンアルコールのスパークリグワインゆず風味」がとってもおいしくて、到着早々感激です!
宿泊中の食事のことや、過ごし方やアクティビティの参加の有無などを尋ねられます
お願いしたいことがあればこの時にしましょう
ただ、繁忙期ではレストラン予約、スパ予約、アクティビティの予約が希望通りにできないこともあるので、宿泊が決まったら事前にスケジューリングして早めに予約しましょう
私たちは希望していた星空観賞のアクティビティに参加できず、悔しい思いをしました
人気のアクティビティだそうで、早いうちに予約することをおススメします
レストラン・ラウンジ―・バー
ザ・リッツ・カールトン日光には4つのレストラン・バーがあります
- 日本料理 byザ・リッツ・カールトン日光
- レイクハウス
- ロビーラウンジ
- バー
あまり多くないのかな?という印象です
まとめるとこんな感じです
営業時間 | 内容 | |
日本料理 BYザ・リッツ・ カールトン日光 | 7:00~11:00(10:30ラストオーダー) 12:00~15:00(14:00ラストオーダー) 17:00~21:00(20:00ラストオーダー) | 朝食はこちらでいただきます 鉄板焼き・お寿司・会席など |
レイクハウス | 11:00~15:00(14:00ラストオーダー) 17:00~21:00(20:00ラストオーダー) | 1階:テイクアウト、お土産 2階:レストラン |
ロビーラウンジ | 11:00~17:00(16:30 ラストオーダー) | アフタヌーンティーはこちら |
バー | 16:00~22:00(21:30ラストオーダー) | 軽食をいただきながら お酒をいただくことができます |
ロビーラウンジ以外を利用しましたが、どこも素敵な設えです
それぞれのお店できちんとコンセプトが確立しているので、店内の様子も楽しんでみてくださいね
2022年12月31日まで、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの利用で、レストランの割引があります
詳しくはこちら
ザ・リッツ・カールトン日光はレイクハウスのみ割引の対象になっていますが、テイクアウトは対象外なのでご注意ください
テラス
各レストランにそれぞれテラス席があります
私たちは夕食後、バーのテラスで一杯
標高が高いせいか思ったほど虫はいなく、夏の夜は心地よい風が吹きます
テラスのテーブルには双眼鏡がセッティングされていて、日中なら遠くを覗いてみたくなります
ライブラリー
ロビーラウンジとバーの間にライブラリーと称したスペースがあります
私はチェックインの手続きはこちらでしたし、座禅もライブラリーで行われました
座禅は日によっては中庭で行う日もあります
ザ・リッツ・カールトン日光 施設のアレコレ ースパ棟ー
温泉
世界中のザ・リッツ・カールトンの中でも温泉があるのはここ日光だけなんですって!
本当に特別なエクスペリエンス!
お湯は硫黄泉
室内の内風呂は少しぬるめで硫黄の香りは弱め、
外の露天風呂は内風呂より温度高めですが本当に適温で心地よく、硫黄の香りは強めで少し白濁しています
サウナと水風呂がありますが、外気浴をする場所がないので完全に「整う」ことは難しいかも(笑)
いや、十分満足です
外国人向けのパンフレットがあったので、パシャリ
お風呂の間取りはこんな感じです
スパトリートメント
今回、当日予約でスパトリートメントを利用しました
控えめに言って最高!!
温泉に入って体を温めた後に受ける施術はリラックスの極みです
リッツのホスピタリティの高さを感じる体験ができたので、こちらは別途記事にしてお届けしたいと思います
フィットネススタジオ
24時間使えるフィットネスジムが完備
もちろん、私は使いませんでしたけどね(笑)
スパ棟施設の営業時間をまとめました
営業時間 | 注意事項 | |
温泉 | 5:30~12:00 14:00~23:00 | お昼の12:00~14:00は清掃タイムのためclose |
スパ | レセプション 9:00~20:30 スパトリートメント 10:00~20:30 (最終受付19:30) | 温泉が開いている時間であれば施術の前に温泉に入れます 事前に温泉を利用する旨を伝えると、 温泉の更衣室ロッカーにスパ利用者専用ボックスを用意され、 タオル、バスローブ、アメニティなどが用意されます エリート割引あり 【予約はこちら】 Eメール: rc.nikko.spafitness@ritzcarlton.com 電話: 0288-25-6666 |
フィットネス スタジオ | 24時間オープン | ルームキーで入室 利用できるのは16歳以上 パーソナルトレーニングが受けられます ウエア、室内シューズは貸出あり(各¥660) |
施設利用ポイント
ザ・リッツ・カールトン日光を利用するにあたって良いところや注意点をまとめましたので、参考になさってください
交通のポイント
ホテル施設が充実しているので、車がなくても施設内だけで十分楽しむことができます
JR日光駅・東武日光駅からバスに乗りましょう
特に冬の時期はいろは坂が凍結したり雪が積もったりしますが、バスは止まらないそうですよ!
(スゴイ!!)
行きの下車バス停はザ・リッツ・カールトン日光ですが、
帰りはホテルから2~3分のところにある中禅寺湖温泉バスセンターです
路線図はこちらからご確認ください
チェックインのポイント
チェックインの際にいろいろと希望をアレンジしてくれるので、事前にある程度スケジューリングしておくとスムーズに過ごすことができます
どこで食事をするか、アクティビティに参加するかなど考えておきましょう
食事のポイント
部屋数の割にレストランの数が少ないので、ホテル外のお店も候補に入れましょう
いつ何を食べるか、どのレストランを利用するかを事前に考えておきましょう
ホテル外のお店も選択肢が多くないので、事前予約をおススメします
温泉のポイント
温泉には特に何かを持参する必要はありません
アメニティ類は充実していて、下記のものが備え付けられています
バスタオル、フェイスタオル、ボディウォッシュタオル、ドライヤー、化粧水、美容セラム、ハンド&ボディクリーム、洗顔石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、くし、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、ヘアゴム、シャワーキャップ、コットン、綿棒、シェーバー、シェービングフォーム
ドライヤーはダイソンです(お部屋のドライヤーはテスコム)
館内はレークハウス以外は備え付けの浴衣と下駄で移動することができますし、移動用のバッグも用意されていて、至れり尽くせりです
ちなみに備え付けのバッグ、購入できます!¥33000ですけど…
スパのポイント
予約が取りにくい時間帯もあるようなので、希望通りの時間に施術を受けたい場合は事前に予約をしましょう
施術の前に温泉に入ることを強くおススメします!
温泉が利用できない時間帯にバッティングしないよう、施術は15:00以降の予約がおススメです
施術の45分~1時間ぐらい前にスパで受付をして、温泉で身体を温め、またスパに戻るというスケジュールです
フィットネススタジオ
スタジオを利用したい方は、室内用のトレーニングシューズの持参をおススメします
お願いするとパーソナルトレーニングを受けられるとのことなので、安心して利用できますね
ザ・リッツ・カールトン日光を100%楽しみたい方、事前準備が大切なんだと今回痛感しました
しっかり考えて過ごすと充実度が全然変わってきますよ!
次回は充実した滞在中の食事をご紹介したいと思いま~す