2022年ゴールデンウィークの沖縄旅行
レンタカーでトラブルがありました
焦りました(-_-;)
自分の車ではないと、必要以上に焦ってしまうもの
知らない土地のトラブルは、対応に困るもの
今回は何があったのか、
トラブルに遭うことをことを念頭に置いた、レンタカーを利用する時の心得3選をお送りします
もくじ
今回のトラブル タイヤがパンクしました!
パンクしたときの状況
沖縄滞在2日目の朝、パニラニに向かって車を走らせていました
後ろを走っていた車が交差点で隣の車線に並んだ時に
「後ろのタイヤ、パンクしてるよ!!」
と教えてくれました
実は旅行中に車がパンクするのは2度目、その時は自分の車で、さらに義兄と一緒だったので事なきを得ましたが、今回は初めての場所でレンタカー、相談する人がいない状況だったのでちょっと焦りました
すぐには車を止められる状況ではなかったので、とりあえずパニラニに行って考えることにしました
腹が減っては戦はできませんので(笑)
パニラニの店員さんにパンクを直せるところを尋ねたところ、車で5分ぐらいのところの修理工場と10分ぐらいのところのガソリンスタンドで直せるのでは?と教えてくれました
お腹を満たした後、早速出発!
食事中にタイヤの空気が抜けてしまったようで、車がガタガタいい始めたのでそぉ~っと走らせる私
まずは修理工場へ
パニラニが早朝だったので、工場に行ったのも時間が早くて朝8時
まだ誰も出勤しておりませんでした…ちーん
落胆してても仕方ないので、次のガソリンスタンドに向かうことに
またそぉ~っと走らせていると、教えてもらったスタンドではなく小さな給油所を発見!
神降臨!!
わらをもすがる思いで飛び込むと、「ここでは直せないよー」と言われてしまい愕然としていたら、とりあえずタイヤに空気を入れてくれました
これでしばらくは走れるから頑張って!と励ましてくれて嬉しかった~
おかげでガタつきは収まり、無事に本命のスタンドに到着することができました
修理の様子
スタンドのおじさんに早速チェックしていただきました
スペアタイヤを載せていないことが発覚したので、今のタイヤを修理するか、または新しいものにするしかないとのことでした
おじさん、水に浸けてタイヤのチェックしてくれています
なんと、何かを踏んでの破損ではなく側面の破損でした!!
以前車を使った人が縁石で擦ったのかもしれませんね
これは直せないということで新しいタイヤを購入することになりまして、新しいタイヤを取り付けてもらって無事旅行を終えることができました
トラブル対策3選
今回のパンクを受けて、なるべくトラブルに遭わないようにするには、トラブルが起こった時にどうしたらいいかの心得3点をまとめました
レンタカー会社の選定
自分のトラブル対応に自信のない方は特に、なるべく大手のレンタカー会社をお勧めします
今回はレンタカー会社を選べる状況ではありませんでしたが、候補がいくつもある場合には大きな会社の至れり尽くせりのサービスを選ぶことをお勧めします
車の点検も細かくしてくれています
今回は現地のあまり大きくないレンタカー会社でしたが、パンクが発覚した時点で連絡したら、責任者ではない方が電話に出られ、間違った指示をされました
フルカバーの保険に入っていたのに「パンクは保険対象外です。自己負担です。」と言われました
その後、5分もしないうちに折り返しの電話がかかってきて、保険で賄えると前言撤回してくれました
ホッとした~~~~!
軽自動車のタイヤの値段は1本8000円前後
もしこれが自己負担になるのなら、この程度のトラブルでも保険に入っておけばよかった!という事態になるはずです
フルカバーの保険に入る
そういうわけで今回のトラブルは保険でカバーされていたので、タイヤ交換代は一旦立て替えましたが、車を返却した際に現金で返していただくことができました
どんなトラブルが起こるかわかりません
どれくらい費用が掛かるかわかりません
確かに無事に旅行を終えることができた時には不要な費用になるかもしれませんが、それが保険なのです
安心はお金で買えるんだ!と今回は肌で感じることができました
次からも保険はフルカバーで契約します!
トラブルが起きた時にすることを予習する
もちろん安全第一でレンタカーを利用することは絶対ですが、いつ何が起こるのかは誰にも予測できません
どんな時でもトラブルに備えておくことが必要です
レンタカーを借りる際にお店の方の話はよく聞く
旅先では早く目的地に行きたくて、はやる気持ちが先行して店員さんからの注意点を「あーはいはい」と流してしまうことはありませんか?
担当者の方も事務的に決まり文句を話すだけなので確かに重要性を感じにくいですが、大事なことを言っているのです
車の操作方法、返却時の注意事項、そして事故や故障の時はどうしたらいいか伝えてくれています
よく聞きましょう!そして理解しましょう!!
どんなトラブルが保険の対象なのか、連絡先はどこなのか、事前に確認しましょう
疑問点はお店を離れる前に確認しておく
今回ビックリしたことは、スペアタイヤが車に積まれていなかったことです
当然、車についているものだと思っていたら積んでいませんでした
スペアタイヤの他にも三角表示板(停止表示板)、発煙筒、タイヤチェーンとジャッキなどの備品があるかは確認しましょう
その他わからないことがあれば、その場で確認する必要があります
お店を離れる前にナビの操作をしてみる
車についているカーナビ、メーカーによって使い方が違います
今回のナビが使いづらくて悪戦苦闘!
せめて利用したレンタカーのお店と宿泊するホテルの登録は出発前に済ませ、わからない操作はその場で聞いておきましょう
連絡先の確認をしておく
トラブルに遭遇したら、まずは通報・連絡です
- 利用したレンタカー店
- 事故の場合は警察
連絡先がどこに記載されているか確認しましょう
出発前にいろいろな書類をまとめたファイルを渡されることが多いですよね
ひと通り目を通してから出発しましょう
人の優しさに感謝
今回はトラブルを通じて現地の方の優しさに触れることができました
- パンクを教えてくれたおじさん
- 修理できるところを詳しく案内してくれたパニラニのスタッフさん
- お金も取らずタイヤに空気を入れてくれた給油所の方
- 素早くタイヤを取り換えてくれたガソリンスタンドのおじさん
皆さんのおかげで楽しい旅を続行することができました
改めて感謝しています
ありがとうございました!!!