旅行することは決まった！
旅先の手配はできた！！
じゃあ、離陸するまでを快適にする準備をしようじゃないか
2019年夏のハワイ旅行を元に、どんな準備をしたのかご紹介します
もくじ
手ぶらで空港に行こう
ほとんどの方は、もちろん私もですが
海外に行くときは家から出発して、ガラガラと大きなスーツケースを引いて空港に向かうのではないでしょうか？
しかし、私はおススメしたい
スーツケースは空港に送ろうじゃないか！
片道で￥2000前後の経費は掛かりますが費用対効果は抜群なので、ぜひ紹介させてください
どうしてみんな重い荷物を持っていくの？
大きな荷物を持っていると、駅でエレベーターやエスカレーターを探したり、遠回りしたり、電車の乗り降りでモタモタしたり
少し遠いリムジンバスの停留所までスーツケースを運んだり
確かに「海外旅行に行くぞ！」な気分になるけれど、ちょっと面倒くさいなと思うことってありませんか？
特にお子さんがいる方だと、ただでさえ荷物が多いのに…
手ぶらで空港に行くのって超快適♪
この快適さをみんなに知ってほしいのです
そして、私が荷物を送ってしまう理由は
「仕事帰りに空港へ直行するから」です
ハワイ便や香港便など、深夜に出発する便を利用するときは会社から空港へ直行します
有給だって無駄には使えないじゃないですか！
大人になると責任だってあるので、できる限り仕事を片付けてから行きたい場合もありますよね？
すごく時間を有意義に使えている気がして、この方法をとても気に入っています
どうやって送るの？
スーツケースだって普通に「荷物」です
運送会社にお願いすれば大丈夫
例えばヤマトの空港宅急便
余裕をもって出発の3日前までに荷造りを終わらせて、家に集荷に来ていただきましょう
料金を比較するサイトもありますよ
普通に送ってもいいのですが、せっかくなので、ちょっとお得に送りませんか？
おススメの送り方とどんなお得があるのかな？
ANA 手ぶら・空港宅配サービスを使用する
これはANAとヤマト運輸の提携により実施されているサービスですが、ANAで航空券を予約していることが条件で利用できます
往路（行き）の場合、2パターンから選べます
手ぶらサービスは空港で荷物を預ける手間なく、現地で受け取れるんですね！！
これは画期的！！
空港宅配サービスは他のサービスと同じく、空港まで荷物を運んでくれます
どちらがいいかはその時の状況によるかな？
私の場合は日本の出発空港で一度受け取るようにしています
（それには理由があるので、一番最後にお伝えします）
カード払いで加算されるマイルの他にもマイルがいただけるなんて！！
どうせなら利用したいサービスです
カード会社の優待を使う
この他にも各カード会社で優待を実施していますよ
どのカード会社もJAL ABCなのね、と思ったらQLライナーというもう1社がサービスをやめてしまったようです…
そして割引は一律ではないんですね
どのカードが一番お得なのかはお住まいの地域や利用する空港によって違うので、お手持ちのカードのHPを確認してみてはどうでしょう？
代金は利用したカード会社のカードで支払うことが前提なので、割引と合わせてカードのポイントが貯まります！
これがお得な点ですね
どうやって申し込むの？
いざ送ると決めて、それからどうしたらいいのかな？
案外簡単！っていうかむしろ「こんな簡単に送れるの？」みたいな感じです
JAL ABCを例にご案内します
できれば利用する航空便が決まってから申し込みましょう
なぜなら、航空会社によって空港でのチェックイン場所が違うからです！！
特に成田！！
成田空港は第１空港と第２空港、北ウイングと南ウイングがあるので要注意です
集荷依頼は電話かインターネットです
電話はこちらへ！
インターネットはこのような項目を入力します
順番に入力していきましょう
もうこれだけ！
送り状は集荷の際に持ってきてくれますので、「お願いしまーす！」の手続きだけでＯＫです
日にちには余裕を持ってお願いしましょうね
どこで受け取るの？
空港に送ったはいいけど、どこでどうやって受け取るのかな？
出発ロビーにカウンターがあるのでそこに行けばいいのですが、乗る航空会社によって場所が違います
集荷の際に渡された伝票の控えを持って、指示されたカウンターに向かいましょう
カウンターの設置場所は、みなさんそれぞれでご確認ください
申し込みの際にカード情報を入力された場合は支払いが済んで済んでいますが、
着払いを選択された方はこのカウンターで支払いをします
受け取った後
無事に荷物を受け取ったら、各航空会社のチェックインカウンターに預けます
数日前に荷造りしているので、出発当日まで家で使っているものをスーツケースに入れることができません
例えばドライヤー
絶対にこれじゃなきゃ！というドライヤーやヘヤーアイロンは出発当日まで使い、それを持って家を出て、空港で受け取ったスーツケースに入れ込みます
空港の端のほうで荷物を広げる必要はありますが、仕方ありません(笑)
しかし、その他にも一度スーツケースを開く理由があるのです
初めに私は「会社から直行する」と言いましたよね
一日働いた後飛行機に乗って数時間、そして現地時間の朝に着いてまた一日を過ごす…
いやいやいや、無理
お風呂入りたい！！
お風呂入りたい！シャワー浴びたい！！
もちろん私は空港でシャワーを浴びてから搭乗します
そのためのお風呂グッズをスーツケースに入れておいて、それを取り出します
お風呂グッズはひとつのバッグにまとめておくとパッと取り出せて便利ですよ
できればシャワー後の着替えやお風呂グッズをスーツケースに入れてからスーツケースを預けたいので、チェックイン前に利用できるシャワースペースを利用するようにします
チェックイン前、チェックイン後どちらにもシャワースペースはあるので、事情に合わせて利用しましょう
ということで、次回は覚えておいて損はない、空港のシャワースペースのお話です