思いを馳せながら「どんなところに泊まろうか?」
宿泊先を考えるだけで楽しい作業です
高級なホテルじゃなくたって、十分楽しめますよ
2019年夏、私たちのハワイの旅はどのようにして宿泊先を決定したのかをご紹介します
もくじ
4人だったら絶対にコンドミニアム、しかも2BR
今回の旅行は7泊9日、しかも4人旅
迷うことなく「コンドミニアム」一択
何がいいかといいますと
- ホテルよりも部屋が広い
- ベッドの数が人数分ある(一部ソファベッド)
- バスルームの数が選べる
- 洗濯機・乾燥機が使用できる
- キッチンが使用できる
これに尽きますね
ホテルにはない便利さがたくさんあります
コンドミニアムにはないホテルの快適さもあるので、何を選ぶかはその時々の事情をよくかみ砕いて考えましょう
部屋が広い
ひと部屋にいる人数が多いと、ホテルの部屋ではちょっと息苦しい感じがしませんか?
ビジネスホテルほどではありませんが、スーツケースを広げたら足の踏み場もない!なんてことはありませんか?
それに比べてコンドミニアムは広々として、中には日本の標準的な3LDKよりも広い、だいたい100平米ぐらいのお部屋がざらにあります
1ベッドルーム(1BR)、2ベッドルーム(2BR)など、人数によってちょうどいい広さを選んだらいいと思います
オアフ島、特にワイキキはある程度この条件だと数件しか該当する部屋がなく、しかもお値段張りますんでね(笑)、ちょうどいいお部屋となると以前宿泊したことがあった「WYNDHAM Waikiki Beach Walk」に初めから決まっていたような気がします
マウイ島はアメリカのメインランドの方々の避暑地と位置付けられているので、コンドミニアムの宝庫なんです!
私たちにとってはパラダイス!選びたい放題!!
ただ、古い施設が多く、近代的なホテルとはかけ離れた雰囲気お部屋が多いので、そういったものが受け入れられる方にはおススメです
そして選んだのは「Luana Kai」
リンクは泊ったのとは別のお部屋です これを書いている時点ではレンタルされていないようです
2BRで海に直接出られるコンドミニアムという条件で選びました
結局、コンドの前のビーチには1回しか行かなかったけどね(笑)
あとはお値段がリーズナブルだったから選んだっていうのもあります
ワイキキのコンドミニアムに経費が掛かるのがわかっていたので、マウイで節約してバランスを取ることにしました
結果的に
- マウイ島 ひとり¥8000/1泊
- オアフ島 ひとり¥12000/1泊
この程度に収めることができました
できるならばひとりあたり1泊¥8000~9000で収めるようにしたいなと思っています
もちろんラグジュアリーなホテルにも泊まりたいなと思うけれど、結局は寝るだけになってしまうので、清潔で立地が良くてという基本的な条件が当てはまるところに宿泊することになりがちです
ベッド お友達同士てもラブラブな雰囲気に
いや、そういう趣味はないのですが(笑)
ホテルを探すときに希望の人数で検索できても、誰と行くかまでは汲み取ってもらえないんですよね
カップルなのか、家族なのか、私たちのように友達同士なのか
聞いたところによると、海外では大人になったらカップルで旅行というのがスタンダードなので、同性の友人同士で行くみたいなシーンはあまりないそうなんです(もちろんその人によりますが)
だいたい、コンドミニアムは一つのベッドルームにキングサイズがひとつ、そしてソファーベッドというのがスタンダードのようです
もうひと部屋あるならシングルまたはダブルベッド2台追加されるようです
なので、コンドミニアムのベッドはキングサイズ1台で2人寝る想定でお部屋が検索されてしまうのでちょっと困るときがあります
できればひとり1台のベッドで寝たい
そうやって考えるとやはり4人いたら2BRのお部屋を借りて、ひとり1台のベッドでスヤスヤ眠る
というのがいいんじゃないかな?と思います
ただ、私ともうひとりは寝たら動かないタイプでして、キングサイズのベッドなら二人で両側に寝て、ほぼ動かず朝を迎えることもあります
友達同士ですが、1台のベッドで寝ちゃいます
まあ、それくらいのことができる友達でないと一緒に旅行しても楽しくないですもんね!
バスルーム かなり重要な案件です
それでですね、私たちは女性4人の旅なので、部屋数がどうのこうのというよりもバスルームが2つついていることが必須条件なんです
だって、お風呂待ちって時間かかりますよね?
夜ならまだしも、ビーチから帰ってきてそのあとお出かけしたいのに、シャワーの順番待ってたら1時間も2時間もかかったなんて、時間がもったいないですもん!
最大限ハワイを楽しむための必要な条件なのです
「シャワールームが2つ欲しければ、2BRを選べばいいんですね???」とお思いでしょうが、
残念ながら2BRでもバスルームがひとつしかないことがあります
例えば、ワイキキの「リージェンシー オン ビーチウォーク」
ここもおススメではあるのですが、2BRでもシャワールームがひとつしかないんです
立地も景観もいいのでお勧めしたいのですが、バスルーム問題が気になる方にはちょっとね…
でも、本当にいいコンドなので、条件の合う方はぜひご検討ください
洗濯機・乾燥機 荷造りと帰国後のことの考えて
お部屋に洗濯機と乾燥機がついていると本当に便利です
ビーチに行って濡れたTシャツ、思った以上に汗をかいてしまったお子さんの服、シーンに合わせると昨日着たワンピース着たいんだよね…
など、旅先で着るものに困ることってありませんか?
そう思うと、
「アレも持って行かなきゃ!コレも持って行かなきゃ!!」とスーツケースパンパンになって、
「やっぱりこれを減らして、これはどうしよう…」なんて、いつになっても荷造りが終わらな~い!
こんな感じに陥ります
現地で洗濯ができるとなれば、念のための服が減りますね
それと、何よりも帰国後の洗濯がほぼないというのは、本当に楽ちん!!
本当に最高です(強めに言いたい!)
お部屋に洗濯機があればベスト
乾燥機に入れて、そのまま外出してもいいし
本当は乾燥機の運転が終わったらすぐに出したほうがいいです
朝起きたら洗濯機を回して、室内に干してお出かけするということもできますね
洗った水着も手絞りではなく、洗濯機で脱水すればすぐ乾くので、翌日ひんやりした水着を着ることもありません(あれ?この経験ワタシだけ???)
ハワイでは、バルコニーに洗濯物を干すことは禁止されています
お部屋の中に干してくださいね!
ちなみに、お部屋には備え付けの洗剤もありますが、日本のものに比べて強めなので日本から持っていくことをおススメします
洗濯機がお部屋に備え付けではなく、ランドリールームを使用する場合はほとんどの場合有料です
だいたい$2、しかも25セントのコインが8枚必要です!!
両替機があったりなかったりするので、できれば事前に用意してください
おつりで25セントコインがあったら、速攻でキープ!!
キッチン 暮らすように旅するの絶対条件
ちょっと長めの旅行だと、全部外食すると胃が疲れませんか?
私はそういうタイプです
キッチン付きの宿泊先は私の胃に優しいのです
スーパーで食材やお惣菜を買いこんで、テーブルに広げていただきます!!
私は日本からインスタントのお味噌汁や海藻スープを持ち込んで、胃を温めます
この海藻スープ、量の調節も自在なのでおススメです!
オーブンがあるので、冷凍ピザを焼いたこともありました
日本から素麵を持って行ったこともありました
外食ばかりだと飽きますし、何よりお財布に優しい♡
メリハリのある旅行にはキッチンが欠かせないのです
次回はアクティビティについて語ります