先日出張でベトナムに行ってきました
急に決まった海外出張でしたが、無事に帰国してほっとしているところです
準備期間が短かったので、バタバタしながら出入国の準備をしました
猛ダッシュでMySOSアプリを登録したのだけれど、手続きが合っているのか心配しながらの帰国でした
ファストトラックの登録をしたけど、実際の入国はどんな感じ?
写真が撮れる状況ではなかったのでほぼ文字ですが、ドキドキしながらの入国手続きを報告します
もくじ
出国前の準備は?
前回の記事、慌てて準備した様子をご紹介しています
「MySOS」という安全管理のアプリに情報を登録しますが、正直何がどうなっているのか良くわからないまま、言われるままに登録しました
MySOSで何がわかるの?
水戸黄門の印籠ではないですが、MySOSの画面を見せると誰にも文句を言われずに入国できるという代物です
アプリにパスポートの情報、フライトの情報、ワクチン接種証明書などを登録するので、アプリを開いて見せるだけでいろいろな書類を用意する必要がないというわけです
MySOSはいつ使うの?
アプリを登録したけれど、出番はいつなのかな?とずっと気になっていました
それについては誰も教えてくれないのね( ;∀;)
なので私がお知らせします!
まず、出国する時には一切必要ありませんでしたが、
日本に帰国する時、3回アプリを使う機会がありました
その3回がいつなのかをお話ししますね
チェックインの時
まず日本に帰る飛行機に乗るとき、空港でのチェックインカウンターで手続きをしていたら、「MySOS???」と訊ねられました
まずはチェックインカウンターでアプリを登録しているかを確認されます
まあ、ちらっと見せるぐらいでした
入国する時
ひとつ目のトラップ
無事に日本に到着し、入国手続きに向けて歩いていると「ひとつ目のトラップ」に引っかかります
- MySOSを登録してる人
- MySOSを登録していない人
まずは二手に分かれるんです
その時に画面を表示させて見せますので、アプリを起動するかスクショを表示させておきましょう
その時の画面はこちらです
登録を完了させて青い画面になるようにしておきましょう
黄色や緑の画面はまた違うレーンに誘導されていました
通路は仕切られて混ざらないようになっていましたので、もし、家族でMySOSを登録していない人がいる場合は途中で別れてしまうので、はぐれないように待ち合わせしておきましょうね
ふたつ目のトラップ
MySOSを登録してる場合は次のトラップで、またアプリが必要になります
今回は青い画面ではなく、QRコードを求められます
QRコードはアプリの「検疫手続き事前登録」から表示することができます
↑ここをタップすると、QRコードが出てきます
このふたつ目のトラップは「検疫」作業です
何名かのスタッフさんが待っているブースに進み、QRコードを読み込んでいただきます
問題がないことを確認され、入国審査で見せる紙を渡されて終了です
紙かぁ…
せっかくアプリなのにね(笑)
何はともあれ、これにて無事帰国となりましたとさ
さよならMySOSアプリ、次はVisit Japan Webです
1回ひと通りできたので、次からはMySOSの使い方バッチリだぜ!!
と思っていたのですが、11月からは「Visit Japan Web」を利用するんだそうです
次々と変化する手続き事情、しっかり把握しておきたいですね
入国日による手続き方法
Visit Japan Webはデジタル庁の入国手続きオンラインサービスで、今までは税関申告の登録をしていたようなのですが、この度MySOSと統合されて検疫(ファストトラック)、入国審査、税関申告までを一括で管理できるようになるそうですよ!
移行スケジュールは以下の通りです
入国日(帰国日ベース)で使用するシステムが変わりますのでご注意あれ
2022年10月31日まで:「MySOSアプリ」を使用
2022年11月1日~11月13日:「Visit Japan Web」または「MySOSアプリ」のいずれかを使用
2022年11月14日以降:「Visit Japan Web」を使用
Visit Japan Web
Visit Japan Webの公式サイトはこちら
利用できる空港が限られていますので、そのあたりにも注意が必要です
利用できる空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
- 那覇空港
12月中旬にはアプリがリリースされるとのことですので、それまではWed登録が必要になります
便利になるのはいいことですね
使いやすい、わかりやすいシステムになっていることを願っています
河野さん!よろしくお願いします!!